我が家は生ゴミ臭わない

今年の梅雨は長かった。まるまる1ケ月。

そして、梅雨明け後の酷暑。

 

どんなお天気だろうが、人間が生活していく以上毎日生ゴミは出る。

 

もちろん、毎年梅雨も夏も必ずやってくるが、

コロナで外出ができず、家に長時間いなければいけない今年のような夏は初めてだ。

 

自炊も増えて、ダイエットに野菜を食べる事が増えた。

 

特にかさばった生ゴミは、とうもろこしの皮やスイカの皮。

 

暑さの中、痛みも早い。ゴミは臭うし、コバエがわくのだ。

 

そこで、見つけたのが「アスベル ペール 11リットル バケツ付.我が家は生ゴミ臭わない」

という、ゴミ入れ。

 

 

 

2500円以上したが、持ち手付き、パッキン付き、蓋付き、中のバケツが取り外し可能で汚れた時も洗える。

 

大きさも邪魔にならない丁度良い大きさ。

 

私は、ヨーカドーの生活必需品売り場を行ったり来たりして、悩んだ。

 

ゴミ箱に2500円もかけていいのだろうか?

 

1時間後またそのゴミ箱を見にいくと、二つあった内の一つが売れて、現品しかないではないか。

 

主婦はみんな今年のコロナ禍の生ゴミに悩んでいるのだと確信した。

 

そして、即買いして帰宅後、ワクワクしながらゴミ箱をセットした。

 

なんて使いやすいのだろう。

ゴミ箱一つで、こんなにも生活レベルが上がるなんて、もっと早くこのゴミ箱に出会えていれば良かったのに!

 

臭わないばかりでなく、汚いゴミが見えない快適さ。

 

足で踏む事で、蓋が開け閉めできないのは少し面倒だが、工夫して100均で買ってきた荷物フックを取手代わりに付けたら、使い勝手が良くなった。

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さらに、キッチンの隣にある洗面所のゴミ箱も捨て、台所と洗面所のゴミ箱をこれ一つにまとめる事もできて、スペースも確保できた。

 

虫もわかないし、まさに一石三鳥。

 

我が家の生ゴミ問題が解決しただけで、こんなにも台所に行くのが嫌でなくなり、

洗面所のゴミを目にしなくなるだけで、

こんなにもストレスフリーになるなんて

コロナでの自粛生活がなければ得られなかった幸せである。