ハクビシンの噂
今週のお題「もしもの備え」
こんにちは。野生動物が住宅街でも増えていることについてのもしもの備えについて書きます。興味のある方は、最後までお付き合い下さい。
今年に入りコロナが流行してから、野生動物の住宅地やキャンプ場などでの出没情報が増えていると思ったのは私だけでしょうか?
荒川を泳ぐ鹿、キャンプ場で人を襲う熊、線路に住みつくヤギのポニョ(この子は野生じゃないのかな?)
私が住む住宅地に初めてハクビシンの目撃情報があったのも、前回お話ししたトンビが上空を旋回するのも今年に入ってからでした。ハクビシンはテレビで害獣として紹介されているのを見たことがあるくらいです。
空き家もちらほらあるので、住み着いてしまったのでしょうか。都心から1時間ほどの場所ですが、イノシシが出る地域もあるようで猟友会が捕獲し軽トラックに積んでクリーンセンターに持ち込むのを見たと教えてくれた方もいました。電気柵も増えています。市のHPを確認すると、きちんと載っているではありませんか!!
イノシシ、アライグマ、ハクビシン、タヌキ、カラスが増加傾向でタケノコ、芋、とうもろこし、すいか、ぶどう、梨、トマト、きゅうりの食害被害も増加していると。
市としては、猟友会やシルバー人材センターによる捕獲計画まで出していました。
コロナでおこもり生活が増えて、人が出なくなったから野生動物が自由に活動しているのでしょうか?
昨日国連が今年はCO2排出量が4%減になると発表しましたが、自然環境も微妙に変化しているようです。
我が家は完全室内飼いの猫がいるおかげで、ハクビシンやタヌキが敷地に入ってきても家の中からドタバタと走り回りニャーゴニャーゴとたまに雄たけびを上げているので、追い払ってくれているのかもしれません。
もしもに備えて、少し念入りに家の周りを見回ってみたいと思います。
ご一読ありがとうございました。