我が家のおでん
今週のお題「いも」
こんにちは。久々のお題に、芋とは!
優しいお題でほっこりします。
朝晩の冷え込みにおでんの美味しい季節となりました。
おでんって良いですね。簡単、ヘルシー、美味しいと3拍子揃ってます。
写真、ごった煮みたいですみません。
おでんに合う野菜
我が家のおでんは、野菜を沢山入れます。
大根、ジャガイモ、、人参、里芋、サツマイモ、もやし、しいたけ、エリンギ、舞茸。キャベツはスーパーの試食のおばちゃんに教えてもらってからはどっさり入れてます。
キャベツがない時は白菜、小松菜、トマトも入れます。
その時に家にある野菜をたっぷり入れます。
里芋はねっとり仕上がり、サツマイモは甘くホクホクに仕上がり、おでんのつゆとうまく絡み合い本当に美味しいのでお勧めです。
おでんからとれるたんぱく質
竹輪やさつまあげ、はんぺん、つみれは白身魚のすり身からできているたんぱく質。厚揚げやゆで卵もたんぱく質。ウィンナーもたまに入れますが、色々なたんぱく質がとれるのもおでんの良さです。
さつま揚げやちくわやつみれから魚系の良いだしが出るので、コンソメや昆布を入れて煮込めば、美味しいスープがとれます。
老親の差し入れにおでん
先日、車で15分の場所に住む一人暮らしの父が体調を崩しました。さあ、何を差し入れようか、と悩みます。一緒に食べる時もありますが、その辺は臨機応変です。
そこで思いついたのが、おでん。
鍋いっぱいに作り、父には2.3回食分のおでんを土鍋に入れて持って行きました。
体は温まるし、野菜もタンパク質も取れるので、ご飯だけ炊けばokです。
味にうるさいお年寄りも、手作りおでんを嫌いな人って聞いた事がありません。
お年寄りにはコンビニのおでんは味が濃すぎるそうです。
お湯で薄めればいいと思うのですが、嫌がられました。
誤嚥(ごえん)の予防におでんはどうでしょう?
誤嚥(ごえん)はとろみのない液体、口の中でまとまりにくい物、口や咽頭にくっつきやすい物、水分の少ない物、固い物で起きやすいそうです。
年をとると、気道に色々入ってむせる事が多いのですが、誤嚥が原因で肺炎にもなるので注意が必要です。
おでんはジャガイモが崩れてスープににとろみができ、上記の条件をクリアできる献立です。崩れた野菜が混ざるスープで具材が温かいと慎重に噛んで飲み込むから、誤嚥が少ないような気がします。
体も温まり、毎日食べても飽きないのも魅力です。
美味しそうな男爵芋が家にあるので、我が家は今夜もおでんです。