幻のあくと芋

今週のお題「いも」

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こんにちは!

数年前、宮川大輔の「青空レストラン」に紹介されていた山形県の「あくと芋」という里芋のお話をしたいと思います。

あくと芋

幻のあくと芋と言われていて、山形県の悪戸地区で秋の一時期にしか収穫できない貴重な里芋なんだそうです。他の里芋よりきめが細かく、絹のようにとろける食感、それでいて長時間煮ても煮崩れないのです。

山形県の希少な伝統野菜です。

確かTVでは、煮付けや鍋、味噌汁などにして食べていました。

「うまーーい!!」と、宮川大輔が、美味しそうに食べます。

そして、ビールをグビッ。

私、食レポって本当に美味しい時と、お付き合いで美味しいと言っている時の違いが何となーく分かるのですが、心の底から真面目に美味しい時の顔をしている!

と、あくと芋には感じました。

あくと芋の通販

どうしても、絹のように白く滑らかで、ねっとりしたあくと芋が食べたくなりました。

ネットで調べたら、数件の農家の直販しかなく、気が付いたらポチってました。

量がたくさん入っていて、食べても食べても減りません。

イカと里芋の煮付け、鍋、芋煮、味噌汁、きぬかつぎ、煮っ転がし。

毎日毎日あくと芋三昧の1週間でした。

幸せでしたー。とってもねっとりして、舌触りが滑らかで美味しかったです。

最近は、スーパーで買う里芋ばかりですが、里芋を食べるたびにあくと芋を思い出します。