2020 マスクを振り返って

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こんにちは。
2020年は、とにかくマスクに振り回された年でした。

マスクは体の一部となり、色、サイズ、デザイン、ゴムの質など、もはや下着と同じ感覚になっています。
マスクに焦点を絞り、2020を振り返ってみました。

1月
ダイヤモンドプリンセスが横浜に停泊。
ドラッグストアで一箱30枚入り498円前後のマスクをいつもどうり使う。


2月

マスクが品薄になり始める。
店頭にマスクが売られると、すぐに品切れ。
又は、事前告知の場合は行列ができる。
30枚入りが700円位。
慌てて、何件もドラッグストアをはしごし買い置きに走る。黒いマスクは、中国人と間違われると不評になる。

3月

マスクが店頭になくなる。
高額転売が始まる。
一時期、30枚入りが8000円に。

4月

7日に緊急事態宣言。アベノマスクを配布する事に決まる。
2月に買い置きしたマスクを大切に使う。
シャープがマスクを抽選販売開始。

5月

布マスクがブームに。手作り品がメルカリなどから、売られるようになる。
マスクを洗濯しながら、急場をしのぐ。

6月

アベノマスクが届くも、使わず。相変わらず、不織布マスクはない。
ユニクロが布マスクを売り出し、整理券を配布。欲しかったが、買えず。
買い置きのマスクを節約し大切に使う。

7月

梅雨と暑さで、マスクをしていると顔が蒸れる。
PITTAマスクやウレタンマスクが通気性があり涼しく、使いやすい。
世の中のマスクが、徐々にピンク、水色、レースとおしゃれになっていく。


8月

猛暑。マスクで肌荒れや吹き出物、あせもが出る。
不織布マスクが店頭に戻り始め、一箱1000円位になる。
ユニクロマスクが買えたが、案外息苦しい。
冷感夏マスクに助けられる。

9月
安売りで買った中国製箱マスクの質が悪すぎて、ゴムが取れたり、ゴムが耳に食い込み痛くなるトラブル発生。
やっと、シャープのマスクが希望した全世帯に行きわたる。
国産マスクが良いと実感する。

10月

イオンリテールがマスクの売り上げ額100億円突破!
高品質、デザインも豊富になり、マスク売り場が充実。


11月

不織布マスク30枚入り一箱498円に戻る。
アイリスオーヤマ白元ユニチャーム、ありとあらゆるメーカーからマスクが売られて在庫が元に戻る。
なんだかんだ言っても、国産不織布マスクを愛用している。


我が家の昨年までの1年間のマスク代・・・・1000円
2020年のマスク代・・・20000円!!


マスクのおかげでコロナウイルスが大分抑制されていると、理研よりスパコン富岳を使っての実験結果が発表されました。
軸をぶらさずに、自分は何をマスクに求めているのかを考えて選びたいです。
振り返ると夏場のマスク対策に、ジタバタしています。
それにしても、最近の国産マスクの品質の良さとお値段の安さ、流通量には驚かされます。
半年で一気に変わりました。
まだまだ初期の箱マスクが残っているので、それを使い切るのが悩みの種です。
改めてマスクに振り回された1年間でした。

長々と読んでいただきありがとうございました。