保護猫のマッチングサイト

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早くコロナが収束しますように。

(無料サイトからの写真です)

 

こんにちは。

 

12歳になるおばあちゃん猫を飼っています。

猫さんとの出会いは12年前、保護猫里親募集のHPでした。

 

当時、血統証付のマルチーズの子犬を

飼っていたのですが

たった7ケ月で突然死。

 

動物の火葬を専門に扱っている方に

聞いたところ、死因はブリーダーさんの

繁殖のし過ぎで遺伝子的に弱くなった

もともと持病持ちの子だったのでしょう。

との事でした。

 

当時は犬ブームで繁殖が多く

繰り返されていたので

こういう事例が多々あったそうです。

 

ショックが大きく、ペットを飼いたい気持ちは変わらなかったので

家族会議を開き、丈夫な雑種の保護猫の

里親になる事にしました。

 

まず、条件を絞りました。

 

① 三毛猫かキジトラ

② ボランティアさんの家がうちから車で1時間以内

 

③ 去勢済か避妊手術済、ワクチン接種済みの生後1年以内の猫

 

保護猫里親募集のHPを探すと、

マッチングサイトに

色々な猫の顔写真が並んでいます。

 

長い付き合いになるし、

生き物は責任を持って飼う事を子ども達にも教えたかったので、

好みの猫を何百匹の中から3匹選び

 

ピンとくるか?ときめくか?

長く愛せるか?

 

お見合い同様、第一印象を大事にして家族にも選んでもらいました。

 

すると、簡単に今飼っている猫さんにたどり着きました。

 

2週間悩み、誰にももらわれていない事を確認し、ボランティアさんにメールを出しました。

 

翌週、家族総出で会いに行くと

ベテラン保護活動者の若いお姉さんが

出迎えてくれました。

 

ボランティアでお友達と近所の

元気そうな捨て猫を保護し

獣医さんと協力して、猫エイズ、猫白血病のワクチン接種、去勢や避妊手術を行い

 HPで里親募集をしているとの事でした

 

尊敬です。本当に素晴らしいです。

 

 

この地域は、成田空港と羽田空港を往復するCAさんが多く住み、

淋しさや癒しで猫を飼うのですが、

長期のフライトで飼えなくなり、

泣く泣く捨ててしまう人が多い土地柄なんです

と説明されました。

 

ビビりで臆病だった若かりし猫さんは、

私たちが部屋に入るなり

逃げ出そうとしてチビッてしまいました。

 

さらに1週間悩み、ボランティアさんが良い方だったのと何かご縁を感じて

翌週引き取りに行きました。

 

避妊手術代とワクチン接種代だけお支払いし、

大事に飼育しますと保証書にサインして、

晴れてうちの猫になったのでした。