青天を衝け!2月放送分 感想
(写真素材はAC)
こんにちは。
第3話まで見ました。
吉沢 亮君は、最近の女子大生の人気者です。
今年は若者のファンを増やしたい一心のキャスト設定だと、一目みて分かりました。
NHKは最近色々言われていますが、良い番組も多いのでせっかく受信料も払っているし、
色々見て楽しみたいです。
私は小林 薫、玉木 宏のファン。
その他にも、高良健吾、草彅剛、ディーンフジオカ、要潤、大谷亮平、田辺誠一、岸谷五郎、竹中直人、堤真一など
味のある素敵な俳優さんが目白押しなんです。
もちろん女性陣も、イメージに適した配役で素敵な方ばかり。
見ないわけにはいきません。
時は幕末、舞台は埼玉県深谷市。
藍農家で生まれ育った渋沢栄一(亮君)がいとこの高良健吾、父の小林 薫、
母の和久井 映見、初恋の橋本 愛らと
のびのびと愛情あふれる環境の中、農業や勉強に励みます。
そしてペリー率いる黒船が来日するまでが今までの話です。
それと並行して、草彅剛演じる徳川慶喜が水戸から江戸城に入り、
青年時代を過ごし大人になっていく様子が描かれています。
神経質でミステリアスな慶喜の雰囲気が伝わってきます。
父親の竹中直人(徳川 斉昭)の心の葛藤も熱演です。
若くてやる気みなぎる、目がキラキラした吉沢亮に対して
ベテラン小林薫がどっしりとした渋い演技で
落ち着いて見ることができました。
1話1話が丁寧に作られているので、話の進みはゆっくりですが
分かりやすくておもしろいです。
農家出身の渋沢栄一が、これからどのように江戸幕府と絡んでくるのかが見ものです。
そして、豪華な俳優がどういう絡みを見せるのか、
分かりにくい幕末をどのように表現していくかも楽しみです。
今年の目標が1つ増えました。
最後まで「青天を衝(つ)け」を見る事。
きっと、達成感が得られることでしょう。
まるで東京駅のような風情の深谷駅にも興味があります。
甘みのある深谷ネギと、くせになる深谷名物ネギ味噌せんべいも、食べたいです。