HB(ホームベーカリー)で作る草餅
こんにちは。
この季節になると食べたくなるのが草餅です。
よもぎたっぷりの草餅が大好きで
買っても買っても取り合いになるくらいすぐに完食。
それなら、家で作ってみようと思いました
10年間使っていたホームベーカリーが突然壊れ、買い換えたのが昨年末。
人気機種は、おうち時間を満喫する人が増加しているため品切れしています。
何とか、念願だった機種を手に入れました
最新式のHBは、著しく進化していておいしい食パンが焼けます。
さらにお餅をつく機能も、信じられない位進化していて、わずか1時間でお餅ができるので食べたくなったらお餅をつきます
つきたてのお餅は、そのまま食べても柔らかくおいしいので2合分が一瞬でなくなります
ぜんざい、きなこ、磯部等で食べます
この時ばかりは糖質制限のことは、忘れます。
余ったよもぎは冷凍庫へ。
ヨモギ粉20gにぬるま湯50mℓを入れてふやかしておきます。
洗ったもち米2合を30分ほど水切りして、おもちコースでついていきます。
もち米は吸水すると、ベチャベチャした餅になるので注意!
50分でつきおわりブザーがなるので、ふやかしたよもぎ粉を水ごと投入。
10分ほどこね回しヨモギが全体にいきわたると、完成。
この間、部屋中にヨモギの良い香りが漂います。
乾燥20gですが、お店で買うよりかなり色の濃い、ヨモギの香りがよく香るヨモギ餅ができました。
上新粉ではないので、しっかりとした歯ごたえのヨモギ餅になりました。
1日乾燥させて、焼いてお醤油で食べると香ばしさが加わりさらに美味しいのですが、
あまりに良いヨモギの香りに我慢できず、つきたてを丸めてきなこと砂糖を混ぜたものや黒蜜をかけて、完食。
最近のHBの餅つき機能は、本当に優秀です。
パンばねと餅つきばねが2つ付いてきます。
ケースからも簡単に取り出せます。
つきたてのお餅は扱いにくいイメージですが、
最後10分間に乾燥して冷ますようにプログラムされているので、手で餅をつかめる位、冷めています。
それでも熱い時は、ボールに張った水にお餅を入れて冷ましてから丸めますが、
ちぎりやすいし特に水っぽくならなく美味しいです。
よもぎ粉は、パンケーキ、クッキー、お団子、ケーキに抹茶代わりに入れても美味しそう。
よもぎはビタミンKを多く含み、血液サラサラ効果が期待できます。
昔から薬草としても有名。
次回はあんこで食べるヨモギ餅にしようかと思案中です。
〈レシピ〉よもぎが濃いお餅
もち米 2合(280g)
水(もち用) 160mℓ
水(よもぎ用) 50から60mℓ
よもぎパウダー 20g
塩ひとつまみ