上野不忍池の桜並木がカオスだった
こんにちは。
昨日、湯島天神にお礼参りに行きました
湯島天神は、多くの学生さん、白無垢の可愛い花嫁さん花婿さん、袴姿の卒業生と、とても賑わっていました。
最近は、着物姿の若者をよく見かけます。
帰りに、湯島から上野不忍池経由で日暮里駅まで歩きました。
都内の桜は満開で、風が吹くとハラハラと散り始めていました。
不忍池は、こんなにも桜が沢山植えられていたのかと春になると驚きます。
人が多かったのですが、桜に釣られて少しだけならと、公園に入っていきました。
上を見上げると、白く綺麗な桜桜。
しかし、目線を正面に向けると外人がマスクをしないではしゃいでいる側に、ブルーシートと暮らし道具一式を持ったおじいさんが、トコトコ歩いています。
不忍池には、強風にあおられながら白鳥ボートがゆらゆら揺れて必死に漕ぐカップル。
マスクをつけ、顔がひきつりながら花見をするのに疲れ、早々と立ち去りました。
まるでカオスです。
閉店したり、休業している店も多く半年前より荒れた印象でした。
都内は場所に寄って、コロナ以前の雰囲気を保ち続けている地域と、荒れている地域の差が出てきている感じがしました。
東京オリンピックに向けて、駅舎や駅ナカが綺麗に生まれ変わっている場所は、目を疑うほど綺麗です。
新しい日暮里駅
猫の耳と尻尾がついた文字が、なんとも可愛いらしかったです。
約17000歩のお散歩でした。