よもぎ餅 第2弾
こんにちは。
春になると昔親戚のおばあちゃんにもらった、濃ーいヨモギ餅を思い出します。
食べるとヨモギの繊維が歯に挟まるくらい濃いんです。
でも、すっごく美味しい。
塊でもらって、薄ーくスライスして、サッとあぶってお醤油をつけて食べると、口の中にヨモギの香りが広がって何枚でも食べれてしまう。
ヨモギはすりこぎで潰していたみたいです
もち米ではなく、上新粉だったかもしれません。
昔の人は、手が込んだことを厭わず全部手作業でやっていたんですね。
SDGsやエコなんて言葉を聞いたら、びっくりするでしょう。
まだ、乾燥ヨモギが冷凍庫に余っていたので当時を思い出しながらホームベーカリーで作ってみました。
これをお醤油につけて食べたら、好評でやはり美味しい美味しいと言われ得意顔。
乾燥ヨモギをたくさん入れたから、色も味も濃いんだけど草の繊維がないのがさみしい。
繊維があると、食べにくいんですけどね。
散歩をしていると、ヨモギがだいぶ出てきています。
しかし、自分で摘んでヨモギ餅を作った事がないので、どうしたらいいか分からないし、(ググればいっぱい出てくるのは分かっていますが)
犬の小がかかったヨモギだったら嫌だなとか
色々考えて踏み込めません。
最近、ホームベーカリーでお餅ばかりついているから、餅つき機買えば良かったのに
って言われてしまいました。
乾燥小エビを入れれば、エビもちも作れます。
今度のお楽しみです。
一昨日は、ヨモギと粟と両方入れたら、柔らかさ×ヨモギの香りで
ヨモギだけよりさらに美味しいお餅になりました。
あんこは井村屋がお気に入りです。
小豆を買ってきて、好みの砂糖の量で炊いてあんこ作りもしてみたいです。