カボチャの花合わせと、フレッシュカモミールティー
こんにちは。
今朝は夏を思わせるような陽射しです。
庭に植えたカボチャがだいぶ成長してきました。
左のつるは、小玉スイカです。
黄色の大きな花が咲いているのがカボチャです。
朝だけ、カボチャの花は咲くのですが、株から1メートルの場所に今朝、初めて雌花が咲いたので人工受粉をしました。
人工受粉を「花合わせ」と呼ぶそうです。
素敵な日本語ですね。
雄花です。受粉させやすいように花びらをむきました。
おしべが出てきて、花粉がついています。
下に丸い実の赤ちゃんが付いているのが雌花です。
雌花に雄花の花粉を2.3回トントンと付けて受粉完了。
朝の7.8時頃にしないと、成功しないそうです。
着果しますように。
株元から1メートルの雌花を「一番なり」と言うそうです。
とても美味しいカボチャになるそうです。
今まで雄花は株元に近い場所にいくつも咲いていて、たまが付いていないのですが見分け方を知らなかったため、雄花同士を受粉させていました。
ほっておいても蟻や虫が受粉してくれるのですが、念のためしっかり私の手で受粉しました。
YouTubeは、こういう説明が本当に分かりやすくて助かります。
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カボチャの葉はフキの葉のように大きくて傘みたいですが、これが日陰を作り果焼けを防ぐのだそうです。
カボチャの実を強い陽射しから守ってくれるために、葉が大きいのですね。
神様が作った物には、無駄がないんですね。
カモミールに花が咲き、蝶が蜜を吸いに遊びに来ていました。
フレッシュカモミールのハーブティーを飲みたいために、
今年は初めてカモミールを植えてみました
絵本の主人公がフレッシュカモミールティーを飲んでいて、憧れていたんですよね
ほったらかしでも花が次々に咲いてくれたので、花を10個ほど摘んで水でサッと洗い、マグカップに花を入れて熱湯を注ぎ待つ事5分
リンゴのような優しい香りがします。
ティーパックのカモミールティーとは全然違う香りでした。
マグカップの底には、アブラムシっぽい虫が数匹沈んでいました。
娘からは絶対飲みたくない、と言われましたが、私は熱湯消毒されているし、無農薬の方が安全だと思っているので気にせず飲んでみました。
茶こしで濾して飲むと、優しい花の香りがして美味しくリラックスできました。
寝る前に飲むと、熟睡できます。
なかなか梅雨入りしない上に暑い日になりそうですが、体調を崩さないようにしたいですね。