図書館で起きた話

今週のお題「怖い話」

昔、市立図書館で働いていました。

 

その図書館があった土地には色々な言い伝えがあり、江戸時代は刑場だったとか、その後はサナトリウム的な使い方をされていた等の噂がありました。

 

公的機関のある場所は、よくそんな言い伝えがあります。

 

ある日の夕方、山のような返却本を棚に戻す作業をしていた時でした。

 

図書館の中にフワッとお墓が浮かび上がり、その前で小学校低学年位の女の子が泣きながら立っている映像が見えました。

 

直感で、母親のお墓の前で女の子が悲しんで

泣いているんだなと思いました。

 

それまで特に霊感もなく普通に暮らしていたので、びっくりしたのを覚えています。

 

これは、別の話ですが友人のお母さんは霊感のある方でした。

 

引っ越し先で毎晩のように戦場で人が血だらけで倒れていたり死んでいく夢ばかり見るので怖いので調べてみると、昔そこは戦場だったそうです。

 

その土地が昔どういう場所だったか知らずに生活していますが、色々調べてみると怖いですね。