シベリアが38度で永久凍土が溶ける

今週のお題「暑すぎる」


【北極圏の危機】シベリアで38.0℃観測!北極圏史上タイ最高気温で危険水域の永久凍土ベルホヤンスク

日本でも今年の夏は38度をあちらこちらで記録していますが、ロシアの北極圏近くで同じ気温を観測していました。これは、2020年6月末の動画です。

恐ろしい話ですが、永久凍土が溶けるためにそこに眠っていたウイルスが出てくるという事なんです。永久凍土の中に埋もれていた、動物の遺体やアラスカの墓地から炭そ菌やスペイン風邪のウイルスや病原菌が放出されているそうです。これって、解決できる問題なんでしょうか。環境が元に戻ることはあるのでしょうか。コロナは本当に中国のこうもり由来の菌なんでしょうか?


【環境問題】北極で21.7℃の史上最高気温を観測、永久凍土の融解で世界種子貯蔵庫に危機

そして、この動画が7月末です。

2020年、日本の最高気温は8月17日に浜松で午後0時10分に41.1度を記録しています。世界の最高気温はアメリカのデスバレーで8月16日午後3時41分、54.4度を記録。日本はフェーン現象だと気象庁が発表していますが、単なる偶然でしょうか?

世界地図を見ると太平洋を挟んで、浜松とデスバレーはほぼ北緯36度で一直線に結ばれているではありませんか。

時差は16時間日本が進んでいます。ということは、日本が8月17日午前7時41分だった時に、デスバレーが8月16日午後3時41分で54.4度だったはず。そのわずか4時間半後に浜松で41.1度!!

なんてことでしょう。地球はつながっているのです。

他の北緯36度線上の国や都市では、この日気温が何度だったのか気になります。